和諧号出願


2005年から導入の始まった中国の高速鉄道「和諧号」が、米国での特許出願を目指しているとか。
元々中国の技術じゃないくせに、という論評が多勢を占めているようですね。 まあ、自国の技術として出願したい、という中国のお偉いさんの気持ちもわからなくもなく(笑)。そして、普通は出願が終わるまではそのことは絶対秘密、というのが知財の常識だったりするのに、どうしてこのタイミングで発表しちゃったかな?とも。
一方、当事務所では「公知になってるんだから、特許されないでしょ」「特許っていうか、意匠?」「中国出願を基礎にした米国出願?」「米国のone year ruleだろ」とか、のんびり知財雑談のネタに。
早く出願公開されないかな。

 

特許とか商標って


一般の方が具体的な特許権の内容を知ったときに「こんなつまらないアイデアが特許になるなんて!」と驚かれることがあります。特許や商標の登録要件を理解するとわかるのですが、乱暴にいえば特許は「それまで思いつかなかった工夫」、商標は「他と似ていない目印」です。特許や商標登録されたからといって、それが必ずしも画期的とか優れているとかいうわけではありません。でも、今日の小さな工夫が大きな未来につながっていたりすることもあるのです。