米国特許関連の用語解説集です。単なる翻訳辞書と異なり、特許で使用された場合の語句の意味や、米国での具体的な判例を通した対応の指針など、米国特許出願における実務レベルの対応に役立つ情報をまとめました。

誤りなどお気付きの点がありましたら、是非ご連絡ください。


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Golight, Inc., v. Wal-mart Stores, Inc Case (CAFC 2004.1.20)

ジェプソンタイプクレームにおいて、機能的クレーム(means plus function claim参照)を用いたために、クレームには "horizontal rotation means" が360度回転するとの限定がなかったものの、実施例の構成から360度回転が特徴の一つとして解釈された事例。


good faith

善意。


grace period

猶予期間。§102の新規性喪失事由は、すべて出願より1年を超える以前の事実に限られるため、その期間が出願人にとって有用な猶予期間となる。


Graham Case

最高裁における先行技術の調査と評価の指針を示した判決。1966年のGraham v. Deereの最高裁判決は、1.先行技術の範囲と内容を確定すること、2.先行技術と当該クレームの差異を明らかにすること、3.当該技術分野の技術水準を解明すること、4.非自明性の客観的証拠(いわゆる「二次的要素」)を評価すること、を示し、自明性判断の4つの事実審理を明らかにした。


Graver Tank Case

グレーバータンク事件(Graver tank v. Linde Air Products Co., U.S.P.Q.328米国最高裁 1950)。均等論について重要な判断を示した。均等論を事実問題と認定し、均等論を適用する基準としてFWRテスト(FWR test参照)を示した。


gravy train

割の良い楽な仕事。


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