米国特許関連の用語解説集です。単なる翻訳辞書と異なり、特許で使用された場合の語句の意味や、米国での具体的な判例を通した対応の指針など、米国特許出願における実務レベルの対応に役立つ情報をまとめました。

誤りなどお気付きの点がありましたら、是非ご連絡ください。


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base claim

基本クレーム。


basic invention

基本発明。


basis

基準。


belong

帰属する。


bench trial

裁判官のみの裁判(陪審員がいない裁判)。


best mode requirement

ベストモード(最良実施例記載)要件。明細書の3つの記載要件の一つ。明細書には、発明を成し遂げた発明者が最良と考える実施態様を記載しなければならないという要件。最良であるか否かの判断は、発明者の主観的判断で構わない。ベストモード要件の判断時は、出願日が基準となる。日本出願を基礎としてパリルートで米国出願する場合、ベストモードの判断時は日本出願時となる。
審査過程では、ベストモード要件違反で特許出願が拒絶になることはほとんどない。ベストモード要件違反が問題になるのは、侵害訴訟において、発明者が尋問された場合等が考えられる。


beyond a reasonable doubt

疑義なき証拠(evidence参照)。刑事訴訟法において、有罪を示す事実につき、疑問を差し挟む余地がない程度に明瞭な証拠。


blocking patent

利用発明の特許。


Board of Patent Appeals and Interferences

審判・抵触審査部(BPAI)。


brief

主張書。


brief summary

発明の要旨。


burden of persuasion

立証責任。


business method exception

ビジネス方法の発明を保護対象から除外する考え。State Street Bank事件の控訴審判決で否定された。


but for test

事実的因果関係。


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